年間イベント

5月

こどもの日(端午の節句)

「こどもの日」は五節句のひとつ「端午の節句」ということは良く知られています。旧暦の午(うま)の月は5月にあたり、その月の端っこ、つまり5月の最初の午の日を「端午の節句」と言い、古来男の子の健やかな成長を祝っていました。後に、「午」は「五」にあたるため5月5日を「端午の節句」としたとも言われています。
現在の「こどもの日」は、1948年、男女の別なく「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」ことを趣旨として、「5月5日 こどもの日」が国民の祝日として制定されました。柏餅を食べて、菖蒲湯に入るのも楽しいものですね。

水天宮例大祭

水天宮

『安産の神様』として広く知られる水天宮では、毎年5月5日午前11時から神事を執り行います。例大祭では、祭りにつきものの露店が神社周辺に毎年三十店ほどが出店されます。神田明神、小網神社など、各神社で御神輿なども繰り出されます(毎年とは限りません)人形町、蛎殻町、人形町商店街によって結成されている「奉賛会」のメンバーが率先して提灯の飾り付けなど祭りの準備を行います。宮司が社に入り「奉賛会」のメンバーや警察署長、消防関係者などが見守るなか、厳かな雰囲気の中で、五穀豊穣を願い献撰されます。